新型コロナウイルスに関しては初期の段階からいろいろな陰謀説があった。中国が誤って実験用の生物兵器を漏出させたとか、中国が覇権をとるための一手だとか、アメリカがばら撒き中国に罪をきせるとか、温暖化により溶け出した南極の氷の中から現れた古代のウイルスだとか。すごいものになるとウイルスの存在自体が嘘だとか・・・。

 では、今日は私の考えを。

 

 21世紀、世界は人口の増加に悩まされていた。医療が発達したおかげで乳幼児の死が極端に少なくなった。また世界中すべての国で平均寿命が延びた。近年、平和な世が続き戦争や飢餓で死ぬものも少なくなったし仮に戦争が起こったとしても科学的な兵器による局地戦が主で兵士や民間人の被害は以前に比べれば極端に少なくなった。

 健康と平和を享受できるというのは素晴らしいことなのであるが実情は違った。出生率が伸びたり子供の死が減ったのは主に発展途上国で経済が脆弱なそれらの国は人口の急激な増加が問題となっていた。インフラ整備や食糧難である。また先進国では国民の高齢化が問題となり医療費、介護費が経済を圧迫していた。一部の大国では人口が増え経済も成長し一見うまくくいっているように見えたが、実は国民の中で経済的格差が広がりそれが大きな問題となっていた。黒人やヒスパニック系の人口だけが増え裕福な白人の人口は減っていた。

 

 そこで各国首脳や科学者が考えた手法が国家による寿命のコントロールだ。若くて元気なうちはたくさん働いてもらい、ある程度歳を取り体が衰えてくると簡単に死ぬ。高額な医療や介護を必要とせずに。

 人々の身体をそんな風にコントロールするためにはDNAレベルに作用する薬品を注射する必要がある。そしてその注射を打つためにはそれなりの理由が必要である。人々に恐怖を与え、人々が自らその注射を打ちに来るように仕向けなければならない。それもあまり長い時間をかけると注射する薬剤の解析が進み計画がバレてしまうのでなるべく早いうちに。

 covid-19 というウイルスは人々に恐怖を与えるには絶好の病気であるがいかんせん感染力が弱い。鼻粘膜に綿棒等を使って直接付けるしか方法がない。なのでPCR検査という名目で病院に来た患者に検査という名目でウイルスを植え付けるしか手がないのである。

 直接ウイルスをつけるという方法は効率が悪いように思うかもしれないがそんなことはない。はじめに何人かの陽性者を用意しさえすれば、後はその家族や同僚、また立ち寄り先で関係した者に「濃厚接触者」という名目で新たに接種することができるのだから。

 何人か死者もでるだろう。しかし恐怖が大きければ大きいほどワクチン接種という名のDNA操作注射は進むのだからそれは立派な犠牲者である。上手くいけば1年以内に全人類に接種することができるだろう。

 

 

この今の状況下でこの日記はふざけすぎだったかな。