中国がナンボのもんやねん!

新年あけましておめでとうございます。
本日より出勤し、さっそく日記を書いています(仕事しろよ!)

年が明けてからこちら、新聞やwebでニュースを見ているとそれほど悪いニュースもなく少し安心している。もちろん良いニュースが沢山あって2011年という年に期待を寄せワクワクしているといったワケではないが、それでも去年や一昨年の正月に比べるとこの国の状態もずいぶんと良くなっているように感じた。

近頃なにかと話題に上がり自国と比較の対象になる中国は相変わらずの経済成長を続けているようで新車の登録台数が2年連続でアメリカを上回ったらしい。自動車というのは高価な耐久消費財であり、その販売台数は景気の動向を判断する大きな材料となる。

そして日本は何かというと隣国中国と自国とを比べ、GDPで追越されるとか、いすれは経済的に完全に中国に追越されると危機感を持っている。事実、中国は世界中からオリンピックが終わればバブルが崩壊しその反動が来ると予想されていたが、その予想を裏切り現在も成長を続けている。しかし、まだまだその経済の実態は日本に及ぶべくもないし、国民1人あたりのGDPなどを見てみるとまったく日本に及ばない。それなのに、何ゆえそこまで中国に驚異を感じるのかというと、それは精神的な面が全然違うからだと私は思っている。

中国経済は高度成長の真っ最中である。国民は誰もが「昨日より今日、今日より明日の方が良くなる」と信じている。一方の日本は閉塞感に包まれている。何がどう悪いわけでもないのに閉塞感に包まれ不安を抱えている。確かにこの国には大きな問題が山積みされていて、その最たる物が少子高齢化であるが、隣の中国も同じ問題を抱えていて、その少子高齢化のスピードは日本よりもっと深刻なはずである。

「日本は中国に追越される」「いずれ日本は中国の属国のようになる」そんな悲観的な考えを持つ者が多くいてそのような発言がよりいっそうこの国の閉塞感を強めていく。私は決して楽観しているワケではないが、中国が日本と同等くらいの力を持つ日は近いと思っているが、日本が中国に完全に追越される日や、ましてや属国のような存在になってしまうなんてことは絶対に無いと思っている。