ヘコヘコ

 今日は先生と呼ばれる方2人と会ってきた。まずは午前中、病院へ。そこは駅前の小さなクリニックで大病院を定年退職した70歳前後の先生が診察するクリニックだ。私にはアレルギー性の持病がありそこに通っている。薬はいつも60日分だしてくれ、しかもその薬を飲み忘れることも多いので だいたい3カ月に1度の割合で通院している。診察といってもそれは世間話に近いような感じのもので穏やかに話をして処方箋をかいてもらうだけだ。 午後には仕事の関係で弁護士事務所へ。こちらでも小難しい話は15分程度で終わらせ後は世間話とも法律相談ともとれる雑談を。

 方や70代の医師、もう片方は40代の弁護士。私は50代前半の自営業者・・・。

私が彼らに対して使う呼称はもちろん『先生』だ。社会的な地位もあるだろうしそれなりにプライドも高いことだろう。私は下手に出ていろいろなことを相談する。私はいまの職業に不満があるわけでもないが、ふとこんなことを考えてしまう。

 私ももっと真面目に勉強して「先生」と呼ばれるような職業に就くべきたったか と。

 まぁ、そんなことはさておき、今日は午前も午後も人に対してあらん限り ヘコヘコ して過ごしてきた、そんな1日だった。。