車に撥ねられた

 昨日、歩道も無い一方通行の細い道路を歩いていた。一応道路の左端には路側帯の白線があり私はその白線の中(壁際)を歩いていた。

 突然右の前腕部に強い衝撃を受け前のめりに倒れた、道路に四つん這いになりながら前を見ると右前方にクルマがいて徐行していた。私は瞬時に車にはねられたことを理解し、そしてその車の運転手は停止することなく徐行しながら私の様子を伺っているのだ。私はすぐさま立ち上がり『まてー!』と大声を上げ、そして更に前方にいる自転車に乗った男性に『その車を止めて!!』とお願いした。

 自転車に乗った男性は身を挺してその車を止めてくれ、運転手は観念したのか車から降りてきた。その後は通常の事故処理である。救急車を呼ばせて病院に運ばれレントゲンに腹部エコー。幸い骨折はしておらず腹部内の出血もなかったので命に別状はないということで家に帰された。

 今日は朝から整形外科に行っての診察と午後から警察となにかと忙しい。

 しかしいったいどういうことなんだろう。交通事故で救急搬送されるのはこれで5回目だ。こう聞くとまるで当たり屋のようだが過失割合で言うと

 

1回目  8:2

2回目 10:0

3回目 10:0

4回目 10:0

5回目 10:0 (今回)

 

もちろん過失の少ない方が私だ。

日頃の行いや前世の行いが悪かったとか、そんな理由しか思い浮かばない。。