放射能除去装置
先の震災以来、毎日のように放射能に関するニュースがあり、また今後のエネルギー政策についての議論も進められている。この先原子力発電を続けるべきなのかどうか、そんなことは私には分からないしそれを判断するための情報も少なすぎる。
ただ、この先のことを考えるのも大切だが今現在の電力不足や、そして今も垂れ流され続ける放射能を何とかすることの方が最優先事項だと思っている。
牛が放射能に汚染された稲わらを食べ、その肉が食用として流通されたなんてことはとてつもなく大きな事件であるし、事故のあった福島原発からどの程度の範囲まで放射能汚染が広がっているのかというのも重大なことだ。私が住んでいる関西では放射能のことはあまり問題視されていないが、本当に大丈夫なのだろうか。
福島と大阪は遠く離れているから大丈夫だというが、中国大陸から風に乗って黄砂が飛んでくるくらいなのだから福島県からの放射能が大丈夫他といわれてもそんなことはウソに決まっている。
そういえば以前、放射能を除去する装置の話を聞いたことがある。もうずいぶんと前の話なのでうろ覚えなのだが、確かその装置の名前は「コスモクリーナー」だったと思う。このコスモクリーナーという装置は、人類滅亡1年前まで迫っていた地球を救ったほどの装置だ。ただしかし、そのコスモクリーナーは14万8千光年も離れた惑星にあり、それを取りにいかなくてはならない。
あっ、その14万8千光年もの旅を可能にするには波動エンジンが必要なんだった！！
昨年にキムタク主演で実写版の映画が公開されたばかりとはいえ、この話題が分かるのは40代半ば以降の人がほとんどだろうな。＾＾；
