大人の隠れ処リゾート 1日目

3泊5日で旅行に行って来たのでその旅の想い出を記します。

日々の生活に煮詰まり半ば強引に取った5日の休み、有意義にビーチリゾートに出掛けてきました。場所はまだあまり有名になっていない、ある意味『旬』なリゾート地ランカウイ
私にはひとつの考えがあって、それは綺麗な海が見たいなら『直通便のない所』というのをポリシーとしている。ハワイやグアムもそれは素晴らしいところなんだろうけど、各地から大量輸送で続々と観光客が送り込まれ、その観光客は海を汚している。ビーチには人が溢れ、観光客目当てのショッピングセンターが建ち並び、物価は高い。
しかし1手間掛けるだけで、飛行機を1度乗り継がなければ行けないような所にいけば極端にのんびりとした雰囲気に様変わりするのだ。

まずは朝7時に家を出発し関西国際空港へ。そして日本からクアラルンプール(マレーシア)にひとっ飛び、飛行機で約7時間。ここで入国審査を済ませ国内線で40分の距離にあるランカウイへ。到着は夜の7時。
旅のスタイルはバックパッカー方式、リュック1個が荷物のすべてだ。飛行機も宿も個人手配、旅行会社のツアーで来るような観光客とは違い自分でタクシー拾い高級ホテルがあるのとは反対の方角へ。
目的のホテルはビーチ沿いの賑やかな所から徒歩で10分ほど離れた場所にある。元々が小さなリゾート地なので10分も歩けば街の喧噪からすっかり離れてしまう。

まずはホテルにチェックインし徒歩で食事に。
旅の連れ合いは近頃の主たる性交渉の相手であるところのMちゃん。簡単な話、私の彼女だ。(笑)
思った通り日本人なんかまったくいない。主に欧米系の白人、それにシンガポーリアンや中国からの東アジア人、もっと色黒の東南アジア系からインド系、アラビア系、そしてアフリカ系アメリカ人まで実に多種多様な人種がいた。それなの現地滞在中の4日間、日本人旅行者には1人も会わなかった。そういう場所なのだ。

初日は移動とホテルへのチェックイン、そして徒歩で晩メシを食べに出てスーパーで買物してホテルに帰る。これだけでお終い。以後は『大人の隠れ処リゾート 2日目』に続きます。




彼女の後ろ姿。これが3泊5日の荷物すべてだ。


マレーシア航空は今まで乗ったどの飛行機より機内食が美味かった。


マレーシア航空って確か去年、行方不明になってるよね。たぶん墜落だよね。(汗


クアラルンプールの街が見えてきた。

ホテルは簡素だが充分に清潔で快適。

チェックイン後、徒歩で食事に。 オープンスペースのレストラン(露天?)
注文後30分待っても食事が出て来ないので文句を言ったらスグ出てきた。
2人で約750円と安かったのだが味は微妙。