CD 効果

昨日 ストーンズのCDを買って 『クソだな、こいつは・・・。』などと思いながらも何度も聞込んで、その傍らネットをしているときに目に付いたビートルズの映画。

ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years

気になって見に行ってみようと調べてみるとウチの近所では朝9時からの上映1回きり。 しかも、次の金曜日で上映終了。 明後日はどうしても外せない用事があるので見れるとしたら明日だけ! しかも朝イチ上映の9時から!!

そんなワケで見てきました。 [ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years:title=ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years]
では、その感想を。

もちろんビートルズを生で見たことはない。ジョン・レノンという人を知ったのは彼が死んだ日、テレビのニュース速報でのことだった。
映画を見はじめてすぐに気付いたのは彼らのデビューが1962年で私が生まれるよりも5年も前ということで、今から50年以上も前ということ。
モーツアルトとよく比べられるビートルズであるがこのドキュメンタリー映画の中出もこう言われていた。
シューベルトは生涯800曲作曲したが素晴らしいものは200曲で残りはただの良い曲だ。しかしモーツアルトは違う、そのすべてが素晴らしい。そしてその後、長い期間をおいてビートルズが現れた。

そんなモーツアルトと肩を並べるほどの伝説の音楽家が歌ったり演奏したりしている映像を見ることができるのだから実に素晴らしい映画だと断言できる。

またもう一度、ビートルズのアルバムを順番に聞込んでみようかという気にさせられた映画だ。
そして、ロクでもないCDだったとはいえまた音楽への興味をかきたててくれたストーンズの新譜はやっぱりスゴいものなんだと思ってみたり。

とにかくビートルズストーンズは別格なんだな、やっぱり。