海外ドラマ
昨年4月から通い始めた英会話教室も既に10ヶ月になる。それなりに上達したとは思うのだが元々のレベルが低かったので更に勉強しなくてはと思っている。そしていま感じている問題点はというリスニング力の低さだ。
此方からなにかを伝える場合は自分の持っているボキャブラリーをなんとか組み合わせて場合によっては紙に書くなどの方法を使えば大概のことは伝えられるのだが、相手の言っていることが理解できなければ返事のしようがないし、なんども聞き返してばかりいたら相手にも失礼だと思うのでリスニング力の強化は必須だと思っている。
そして、リスニングの教科には海外ドラマを見るのが良いと聞き、その中でもおすすめの『FRIENDS』をアマゾンプライムビデオで見てみたのだが全く理解できなかった。なので今度はツタヤでDVDを借りてきて英語の字幕を見ながら見てみるとだいたい6割ていどは理解できたので「よし、これで英語に慣れよう!」と見始めたのはよかったが、内容の理解力が深まるにつれてドラマ自体が面白くないと感じるようになってきた。
そんなワケで何か別の物を見ようと考えたが、いま流行りの「SUITS」や昔好きだった「X-ファイル」なんかは専門用語が多すぎて理解できないだろうし・・・。と考えた結果、ネットで調べてなんとか理解できそうで、尚且つ多少のエロ&グロ要素がある物の方が興味がもてるだろうと選んだのが以下の海外ドラマである。
よい具合にハマって夢中になって見れれば、そしてリスニングが強化されれば良いのだが。。
もっとも恐ろしいオープニング動画「アメリカン・ホラー・ストーリー アサイラム」
Sex and the City 2 | clip #7 FIRST LOOK "never enough shoes" US (2010)
しあわせなおかいもの?
先日読んだ本
それでも命を買いますか? - ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ - (ワニブックスPLUS新書)
- 作者: 杉本彩
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: 新書
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暗い気持ちになっちゃったよ。そんなワケで呪いのおすそ分け。
というような冗談はこれくらいにして。もうこれからはホームセンターやペットショップで可愛い生き物を無邪気に見れなくなっちゃう、そんな本です。
現実を知るのは悪いことじゃないし、そのことによって世界が変わるのは素晴らしいことだと思うので。
プチ整形
昨日のこと、美容皮膚科に行ってプチ整形してきた。と、言うと大きな話に聞こえるが、実は顔にあるホクロを取ったのである。そしてこのホクロ、実は”いわく''のあるホクロなのである。
子供の頃から目の下に少し膨らんだホクロがあった。イメージ的にはロバート・デ・ニーロのような(良い風に言い過ぎか)これが洗顔の時に引っ掻いてしまうことがあったり、眼が擦った時に刺激を与えてしまいしばらく痒みが残ったりと邪魔になることはあっても役に立つことは一つも無かった。
いや、一つも無いというのは言い過ぎで、例えば若い頃の話だが、そのホクロをセクシーだと褒めてくれた彼女が幾人かいた。
そして、そのホクロの”いわく”というのは、30代の頃にそれを取ろうとしたことが2回あって、その2回ともが中止になっていることだ。1回目は手術の日に急な用事が出来て病院に行けなくなった。2回目は風邪で熱を出して手術することが出来なかった。
そんなこんなで先延ばしになり、そのうちどうでも良くなって15年以上も放ったらかしになってしまたのだ。
今回は知人女性から美容皮膚科に行けば簡単に、そして安価にホクロを取ってもらえると聞いて、電話で確認したところその当日に施術ができるとのことだったので当日に予約して行ってみた。
私としても生まれてこのかた50年も顔の上にあった物なので少し気になってはいた。これを取ることによって人相が変わるワケだし、人相占いの結果も変わってくるはずで・・・。 そしてネットで調べてみるとその場所にある男性のホクロは「モテほくろ」と呼ばれているものでそのホクロを持つものは女性にモテると・・・。 そんなこと言われるとなんだか勿体なくなってくるではないか。
いや、まぁ、そんな迷信を気にしてもしょうがないし、顔のホクロは年齢とともに大きくなるとも言われているし、この機会に取っておくの正しいだろうと決断して病院に行ってきた。
今はまだ絆創膏が貼ってあって自分でも見ることができないが、もう少ししたら自分で確認することもできる。どんな感じになるのだろうか。少し楽しみだ。
ジギー・スターダスト
昨夜は zepなんばで行われたデヴィッド・ボウイのフィルムコンサートに行ってきた。このフィルムは40数年前にロンドンで行われたLIVE映像のものである。43年前と言えば私はまだ小学生でこのLIVEを目れるはずもないのだがデビッド・ボウイに関しては高校生のころからのファンである。
今までは楽曲は好きなのであるがどうにも捉えどころのないミュージシャンだと思っていたが、このフィルムを見て理解できた。彼は当時ミュージシャンではなく芸術家だったのだ。5年後に滅びる人類を救う救世主という物語というか設定を築きそれを演じる。それもまたグラムロックという音楽シーンの中で。
現代アートとはその時代の空気というものが最も重要である。先日オークションで落札されたばかりに絵をシュレッダーにかけたことで話題になったバンクシーの絵だってその上手い下手を語るようなものではないし、おそらく未来の世界では「そんな話があったのか」くらいにしか評価されないものであるし、それは現代アートとしての正しい姿だとおもう。
それと同じように当時最高レベルの芸術の都ロンドンで最も評価された音楽を43年後に理解しようというのは難しい話で、そこは好きな者、理解できる者だけが鑑賞すればよいのだろう。
当時のデヴィッド・ボウイは当時一番の芸術家であってその表現方法は賛否あるだろうが、分かる者には解るそいうものだと思う。と、小難しいことを言ったが、フィルムコンサート自体はとても素晴らしかったです。機会があればまた別のミュージシャンも見てみたいと思います。
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
ずいぶん遅いご挨拶ですが、今年もこんな感じで(笑)
病(やまい)
むかしの知合いに久しぶりに会った。(約20年ぶり)
むかし貧乏だった知人は今でも貧乏だったので驚いていると、その知人は私を見て今でも馬鹿だと驚いていた。貧乏と馬鹿は治らない病なのだろうか。。
政治家の資質
少し前の話であるがアメリカの元大統領ジョージ・ブッシュ、通称パパ・ブッシュが亡くなった。彼が大統領に就任したのが約30年前の事なので彼の功績がどうだったかはよく覚えていないが、たしか湾岸戦争当時の大統領だったと記憶している・・・。そうだそうだ思い出した。パパが湾岸戦争をジュニアがイラク戦争を起こした大統領だった。
この親子の功績がどうだったかは私なんぞの知るところではないが、私にはこの2人は人柄が良さそうなイメージがある。元大統領の国葬の時、ジュニアが弔辞を読もうと壇上に上がるとき、軽く棺をトントンと叩いてから壇上に上がった。その仕草からなんとなく彼の人柄がうかがえる。
近頃ニュースでは与党が外国人労働者の受入れに関する法案を半ば無理矢理通したり沖縄の辺野古沖の埋め立てを強行したことなどが多く報道されている。皆それぞれ考えがあるだろうが、もし私がそのことについて意見を求められてもこんな風にしか答えられない『わからない』と。
何故わからないと答えるかというと、そのことを判断するのに充分な情報を持っていないからだ。たとえば大きい玉手箱と小さい玉手箱どちらを選ぶかと聞かれても物の大きさ以外に中身を予測する情報をもっていない。そんな状況で重大な決断などできるはずがない。
国政だって同じで私たちは重要な情報にアクセスできないのだから判断のしようがない。今わかる限りすべての情報にアクセスすることのできる要人に判断を委ねるしかないのだ。そして、その重要な決断を誰にしてもらうかを決めるのが選挙だと思っている。
と、考えたとき、簡単な漢字も読めないようなバカが政府の要職に就いている。こんな状態でいいのか。けっこうマジで心配だ、この国・・・。