シルバニアファミリー

先日、姉の家を所用で訪れたときのこと。姉には1人の娘と1人の息子がいて、それはすなわち私にとって姪と甥ということになる。リビングのテレビ横の棚には女の子の住む家らしくシルバニアファミリーが飾られていた。

http://sylvanian-families.jp/

ウサギやキツネの可愛らしい家族が専用の小さな家で暮らし、庭先ではウサギやキツネの赤ちゃんが小さな遊具で遊んでいた。家の中にはベッドやソファー、勉強机、冷蔵庫などの家具もあり実に精巧に、そして可愛らしくできていた。おそらくそれらはバラバラに売られていて、姪は少しずつ買い揃えていって配置を決め今の形になったのだろう。 このシルバニアファミリーというシリーズは小さな女の子が遊ぶには実によくできていて夢のある玩具であると感心した。

その後しばらくして姉は買い物に出かけると言い出し、姪や甥たちも一緒に行くといったので姉は私に少しの間一人で待っていてくれといい残し出かけていった。

ほんの数十分で戻るとはいえ、よその家で1人留守番というのは退屈である。テレビを見たりして暇を潰していたのだが、ふと隣のシルバニアファミリーに目がいく。

シルバニアの人形にいろんなポーズを取らせ、それを携帯のカメラで撮って1人遊ぶ。ちなみにそのときの写真が以下のものです。

姉の家へ行き、姪の玩具で遊び下品な笑い声を上げていた40才独身男の昼下がり。我ながら実にどうしようもないバカだなーとしみじみ思い知る。。。